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双葉のしおり

読んだ本の感想と紹介をするブログです

矢月秀作『もぐら』

ライトノベルから恋愛とファンタジーと若さを引いて暴力をぶち込んだような作品。


舞台は現代だし主人公は刑事をやめたおっさんだけれど、悪党をバッサバッサを倒していく様は爽快感がある……と思う。
喧嘩も強いし、元刑事の知識や人脈も使えるというポジションはなかなかにオイシイ。
文字作品だからライトノベルのようと表現したが、ノリは青年コミックに近いのかもしれない。


テンポの良い会話とアクションシーンのお陰で、サクサク読めるタイプの本で、好きな人はとことん好きだろうなと言う印象を受けた。
暴力シーンが過剰に感じられて、個人的には少し引いてしまった……